ヒット連発!NHK朝ドラ次のヒロインはマンガ家志望!?

漫画テクニック
漫画家になるための狭き門とは…

4月2日から放送されているNHK連続テレビ小説第98作「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロンバケ」や「オレンジデイズ」で有名な脚本家・北川悦吏子さんのオリジナル作品。

主演は 永野芽郁さん。

ストーリー

故郷である岐阜県と東京を舞台に、大阪万博の翌年の1971年に生まれた、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛が、少女マンガ家を目指してバブル期に上京するもやがて挫折し、結婚や出産、離婚を経て、度重なる失敗の末に家電の分野で発明を成し遂げるまでを描く作品だそうです。
前述のとおり、放送は4月2日からで、朝ドラでは鉄板の史実の人物をモデルにした脚本ではなく、北川悦吏子さんのオリジナル脚本ということなので、詳細なストーリーはベールに包まれています。

1.マンガ家への狭き門

このドラマのストーリーで着目したいのが、少女マンガ家を目指して、やがて挫折というポイントです。

まずマンガ家になる近道として、雑誌社が募集している大賞作品に応募するという方法がありますが、雑誌社によって、応募数が異なりますが、平均すると5000〜10000作品応募があるそうで、その中で、賞を取れるのは、数名。。。

さらに、あくまでも概算ですが、マンガ家志望1,000人のうち短期連載にたどり着くのは1人だという説もあります。
つまり、長期連載を持ち、マンガとして生活できる確率は、1/1000にも満たないわけです。
とても狭き門と言うことが分かります。

もちろんマンガ界だけではなく、エンターテイメント界全般において成功する確率はその例外ではありませんが…
(ちなみにドラマのヒロインを演じる永野芽郁さんは2366人の中から選ばれたそうです)

ただ筆者も経験があり、あくまでも個人的な意見ではありますが、マンガ制作というのは、非常に労力を必要とし、幅広い知識とともに忍耐力も必要とされます。

にもかかわらず、マンガ家を目指す若者が後を絶たないのは、それだけ、マンガというコンテンツに魅力があり、マンガ家として成功したときの様々な対価が、どんなに困難な作業でも乗り越えられるほどのモチベーションを生んでいるのでしょう。

トーンが削れぬ!

2.マンガ家への登竜門は連載だけじゃない

昔はマンガ家といえば、登竜門としてまずはマンガ雑誌に連載をもつ、その方法以外は考えられなかったと言っていいでしょう。

もちろん現在も多くののマンガ家志望の方たちが、マンガ雑誌での連載権を求めて、日々切磋琢磨していらっしゃると思います。
マンガファクトリーでは連載作家=マンガ家という概念を覆すべく優れた技術をもつマンガ家とタッグを組み、マンガというコンテンツを使って様々な広告事業を展開していきたいと考えています。

3.マンガファクトリーのマンガ家選考

そんなマンガファクトリーでも、マンガ家さんを選ぶ際、厳正な選考を行っております。
その選考の一過程として書類選考を通過した作家さんには、必ず面談を行っております。

面談って、持ち込みと同じで当たり前じゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
マンガファクトリーの面談は主にクリエイティブな能力だけではなく、ビジネスとしてしっかりとコミュニケーションはとれるのか、こちらやお客様の意向をしっかりと汲み取れる読解力があるのか、マンガファクトリーの事業や理念をしっかりと共有していただけるか…

マンガや絵は、その人となりを表すと言われています。
人間性もしっかりと拝見させていただき、それぞれが望む方向へ進んでいけるよう、選考のフローとして、面談を設けさせて頂いております。

実家がキューバで…

そんな様々な選考過程をクリアしたマンガ家を雄するマンガファクトリーはお客様に満足いただける、品質をご提供いたします!
ぜひ一度制作実績を、ご一読いただければ幸いです。

思いが強い

4.おわりに

最後にドラマの話に戻させていただきます。
主人公のマンガの師として、豊川悦司さんが出演なさるそうですが、それがなんと少女マンガ家役!

いったいどんなキャラクターになるのか、そして主人公はマンガ家になるため、どんな力戦奮闘をするのか…!?
(最後は挫折するというストーリーは決まっているそうなので少し悲しい)

ドラマと同様にマンガファクトリーも今後の展開をぜひご期待ください!