オリジナルキャラクターの制作で気をつけるべきこと①

ビジネス活用
オリジナルキャラクターの制作で気をつけるべきこと①

自社にとって多くのメリットを得るためにオリジナルキャラクター制作を行う企業も増えていますが、闇雲に作っているだけでは効果は得られないでしょう。
制作をするに当たっての注意すべき部分を把握し、ポイントを抑えながら制作を進める必要があります。

特にデザインには注力し、クオリティを高めましょう。
そこで今回は、オリジナルキャラクター制作で気をつけるべきことについて解説します。

デザインクオリティに要注意

オリジナルキャラクターを作れば好感度を高めることができて、宣伝効果がアップすると考え、とりあえずデザインをする…というケースもあります。
しかし自社のイメージとかけ離れたデザインであれば逆に悪いイメージを与えかねませんし、好感度も上がりにくくなってしまいます。
イラスト自体が上手であってもカラーバランスに問題があるケースや、そもそもイラストの描写力がないというケースもなくはありません。
デザインクオリティがオリジナルキャラクターの人気度に比例するといっても過言ではないので、制作に当たっては特に注意するようにしましょう。

自社でデザインすることができれば問題ありませんが、それが難しい場合にはその道のプロに依頼をするのもひとつの手です。
自社にとっての顔になるのがキャラクターなので、その点を意識してください。

イメージに合ったキャラクターデザインを

それぞれの企業には世間から思われているイメージがありますので、そのイメージを壊すことのないキャラクターデザインを心がけてください。
意味の分からないものであればなかなか興味を持ってもらいにくいですし、表現したい世界感が伝わりません。

老若男女問わず指示を得ることが出来るオリジナルキャラクターが出来ればそれに越したことはないでしょう。
犬や猫などの動物を元にしたキャラクターデザインは一般的に好感度が高いと言われており、感情移入もしやすいそうです。
何をモチーフにすべきか迷ったときは、動物要素を取り入れてみるといいでしょう。

オリジナルキャラクターはマンガ広告の中でも使うことが出来ます。
ポイントポイントで登場させることも出来ますし、マンガの中に登場する自社商品のパッケージデザインとして取り入れてより読み手に印象を与えることも可能なので、ぜひ活用しましょう。

おわりに

オリジナルキャラクターの制作は企業にとてもプラスになると言われています。
ただし単純に制作するだけではなく、デザインクオリティに注意し、企業にあったイメージの作品を作ることが重要です。
マンガ広告に登場させるケースも考えた上でオリジナルキャラクター制作を行いましょう。

マンガ広告の制作にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。