広告漫画制作の料金相場とは?16種類の販促費用と徹底比較!

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広告漫画制作の料金相場とは?16種類の販促費用と比較!

広告漫画の制作に当たって気になるのはやはり料金相場と費用対効果ではないでしょうか?
そこで今回は広告漫画だけでなく16種類の販促費用についても紹介します。
大まかな費用を理解して、広告宣伝の手法選びにお役立てください!

様々な販促方法の特徴と費用について

現在日本でよく見られる販促宣伝方法には様々な種類がありますが、今回は中でも活用されることが多いものを取り上げてみます。

  ・リスティング広告
  検索結果の表示画面に広告が掲載されるため、その分野に興味がある人たちがサイトにアクセスしてくれる可能性が高いです。インターネット広告の中でも主流となりつつあり、多数の企業が活用しています。
1クリックされるたびに広告費がかかり、相場としては1クリックあたり10円~数千円程度となっています。

  ・バナー広告
  バナー広告の種類は多種多様で、ポータルサイトやブログなどあらゆる媒体に掲載されます。1週間や1ヶ月単位での契約となります。
料金相場はサイトのアクセス数やその他の要因によっても様変わりし、1万円~数百万円というのが一般的です。

  ・アフィリエイト広告
  ASPを通す形で数多くの個人や法人アフィリエイターにブログやサイトで宣伝してもらう手法です。成果報酬、クリック報酬など自社にとって都合の良い方法を指定できます。
報酬タイプ次第で相場は違うものの、1成果当たり数百円~数千円が一般的です。

  ・新聞広告
  今でも新聞契約をしている人は数多いため、莫大な料金はかかるものの一気に知名度を高められる可能性もあります。
有名新聞の見開きセンター広告の場合全国版で、「全7段382×239」で約2,000万円になります。
参照:https://www.shinbun-navi.com/zenkoku/asahi.html

  ・CM(テレビ)
  ネット全盛の今でもテレビCMは存在感を発揮していて、新商品や新サービスの宣伝のために多くの企業が使っています。
相場が、全国規模の東京キー局の場合、制作費込みで145万円程となります。
参照:https://liskul.com/tvcm-cost-29170

  ・CM(ラジオ)
  ラジオ放送による広告は、提供クレジットありのタイム料金とスポット広告が用意されています。
大手ラジオ放送会社の場合、「週5回の提供クレジットあり1ヶ月分」が215万円、「平日スポット広告」が8万円~10万円程度となります。
参照:https://www.radioad.jp/price.html

  ・看板広告
  屋外に設置する看板広告は設置場所を指定できるのでピンポイントな広告戦略が可能です。店舗の近くなどに設置することが多く、料金は周辺の環境によって驚くほど異なります。
料金相場は1ヶ月あたり1,000円程度~数千万円ととても幅広いです。
参照:http://www.adokugai.com/item/list.php?term=64

  ・雑誌広告
雑誌広告は特定の読者層に向けた広告宣伝ができるのでアピールしたい商材との相性が非常に良いと評判です。
発行部数25万部の週刊誌の場合、掲載料金は100万円~500万円程度となります。
参照:https://www.zasshi-ad.com/media/

  ・フリーペーパー
  特に都市部においてよく見かけるフリーペーパーには広告がたくさん掲載されています。フリーペーパーの発行費用は広告費用で賄っており、特定地域に向けた宣伝の際には効果を発揮します。
発行部数や広告サイズ、掲載位置にもよりますが、料金相場は3万円~80万円程度です。
参照:https://www.e-ms.co.jp/column/column-1980/

  ・ラッピング広告(バス)
  宣伝ラッピングがなされたバスが街中を走ることで道行く人に商材のアピールができます。首都圏の中心部でラッピングバスを走らせる場合、1ヶ月につき30万円~40万円、1年間の場合300万円~400万円になります。
参照:https://www.oricom.co.jp/special/pdf/transit/12_bus_wrapping.pdf

  ・中吊り広告(電車)
  電車に設置されている中吊り広告は自然と目線が行くことから広告効果が期待できます。JR東日本の首都圏前線セット7日分(1万480枚)の場合、B3サイズで800万円、ワイドサイズで1,600万円となります。
参照:https://www.oricom.co.jp/special/pdf/transit/01_naka.pdf

  ・DM   DM制作は最低でも100枚程度~で受け付けてくれるところが多く、別途発送業者を探すこともあります。発送枚数が増えるほど低価格になり、発送価格も含めた金額は1,000通で1枚当たり70円~、3万通になると50円~となります。
参照:https://imitsu.jp/cost/dm/

  ・電柱広告
  電柱広告はあまり見かけなくなりましたが、その地域に住んでいる人にアピールする際には重宝します。広告相場は、巻・袖広告が13,500円~22,000円(年間)、エミライトが27,000円~44,000円(年間)になっています。
参照:https://www.chudenkogyo.co.jp/denchu/public/public.html

  ・オーロラビジョン広告   人が多く集まるところに設置されていて、信号待ちなどで立ちどまっている人にアピール可能です。15秒×1日30回の場合、1日当たり10万円程度、1ヶ月になると120万円程度となるため、長期間での契約がかなりお得です。
参照:http://www.oogata-vision.com/closeup/index.html

  ・ポスティング広告 ポスティングは各住宅のポストに直接投函するので確実性が高く、配布する住宅を選ぶことができるメリットがあります。ポスティング料金は首都圏でA4サイズで平均4.5円、B4で5円、B3で6円です。ただし業者によっての差もみられ、都市部と地方では単価も異なります。
参照:https://www.revposting-succml.com/postinginfo/cost.html

  ・電話帳広告
  代表的な電話帳のタウンページのハローページ広告の場合、表紙広告やディスプレイ広告などが用意されています。掲載場所やサイズ、配布軒数などによっても料金は異なるのですが、一般公開はされておらず公式サイトなどから問い合わせる必要があります。

  ・広告漫画
  広告媒体ではないものの、宣伝手法のひとつでもある広告漫画は人気を集めています。目新しさや親しみやすさのおかげで注目を集めていて、肝心の料金もカラー漫画5枚で20万円~50万円という相場になっています。
漫画による広告を上記の中から自社にとって最も応じた媒体を選択し、宣伝するようにしましょう。

まとめ

多くの広告の種類があることが分かりましたが、中には漫画広告を利用しやすい媒体もあります。
漫画を使うことによってコンテンツ内にアクセントをつけることができ、目立たせることもできるでしょう。コストパフォーマンスの面で考えると漫画広告を活用するのが非常にオススメです。
ご興味のある方はお問い合わせください。