漫画制作の工程・進め方の流れって?広告漫画・SNSマンガなど

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自社のプロモーション等で漫画制作の依頼を検討する際、気になる点がたくさんあると思います。
費用面、制作の流れ、マンガの効果的な見せ方…

今回は、実際に作ってみないとなかなかイメージがつきにくいマンガ制作の工程を 広告漫画制作会社のディレクターが一からご紹介いたします!

漫画制作の主な工程

漫画制作会社にマンガの制作を依頼する際、主に以下の5つの工程に分けられています。

①打ち合わせ・ヒアリング

②ストーリー制作

③下書き(ネーム)制作

④線画・着彩作業

⑤納品

①打ち合わせ・ヒアリング

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何故マンガを制作しようと思ったのか、どんなことをマンガで打ち出したいのか、マンガを読んでもらいたいターゲット層は誰なのか…
より効果的な漫画制作のために必要な情報をヒアリングします。

絵柄のイメージもこの段階でヒアリングすることが多いです。

②ストーリー制作

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ヒアリングした内容に沿って、マンガの骨組みとなるストーリーを作成し、ご提案します。

フリーランスの漫画家に依頼する場合は漫画家自身、漫画制作会社に依頼する場合は制作ディレクター・シナリオライターが制作を行うことが多いです。

マンガファクトリーでは、様々な業種の漫画制作を行ってきたディレクターが一からシナリオをご提案することも可能です。
ストーリーのイメージが沸かない…という場合も、まずは制作相談よりお気軽にご相談ください!

③下書き(ネーム)制作

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前段階で決定したストーリーをもとに、下書きの制作を行います。

コマ割りや場面のアングルなどの全体的な構成や、キャラクターの実際の絵のイメージをここで把握します。

④線画・着彩作業

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下書きで全体的な構成を確認できたら、いよいよ線画・着彩の作業に入ります。

いわゆる清書にあたる工程で、線画と着彩の段階を分けて制作する漫画家もいます。 詳しい制作の工程については、各制作会社・および漫画家に確認するとよいでしょう。

⑤納品

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全ての工程が完了し、いよいよ納品です!

希望の形式にて完成原稿が届いたら、マンガの使い方は無限大! なお、納品した原稿の使用範囲の制限は漫画制作会社や漫画家によって異なるのでしっかり確認するのがベターです。

マンガファクトリーで制作したマンガは二次利用が自由です! 制作したマンガを色々な媒体で使いたい場合も、お気軽に制作相談よりご連絡ください!

自分のイメージと合うか不安・合わなかったら修正してもらえるの?

なんとなく構成がイメージと違う…もっとセリフの言い回しとキャラクターを合わせたい…

マンガは文字で伝わりづらいことが絵で直感的に伝わりやすい半面、 実際に絵にした時にちょっとしたイメージやニュアンスの違いが生まれてしまうことも。

そういったすれ違いを極力減らすためにも、上記のような各段階でご確認いただくのが基本なのです。
たとえば、ストーリーの後にいきなり清書に入って構成がイメージと違った場合、一から修正し直すのは大変ですよね。 そういったトラブルが起こらないために、まずは下書き(ネーム)原稿で構成を確認した上で次の工程に進みます。

なお、各段階で行える修正の範囲や回数についても漫画制作会社によって異なるため こちらも事前に確認するとスムーズでしょう。

制作の流れを押さえて、より良い漫画制作を!

はじめてマンガマーケティングを行うにあたって、漫画制作がどのような流れで進むのかわからないと不安ですよね。

今回ご紹介した制作フローは、一般的な漫画制作の流れになっています。
広告漫画制作、SNSマンガ制作、漫画動画制作など様々なアプローチが可能なマンガファクトリーでは、 お打ち合わせで実際の制作イメージや、マーケティングの視点でのアドバイスも交えてより良い漫画制作のためのご提案が可能です。

もっと細かい資料が見たい!一度詳しい話が聞きたい!という場合は、 ぜひ制作相談・資料請求からお気軽にご連絡ください!