Twitterでエンゲージメント数を上げるにはマンガだった！？
インプレッション数とエンゲージメント数はどう違う？
SNSを運用してると気にしていきたいのが、「インプレッション」「エンゲージメント」の数値にとなります。
では、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。
インプレッション数
リスティング広告などのインターネット広告では「広告が表示された回数」を表します。
SNSの代表格である、TwitterやFacebookなどでは、投稿が表示された回数もインプレッションとしてカウントされています。広告だけではないことに注意しましょう。
通常のツイートとプロモツイートのインプレッション数とエンゲージメント。すべてのツイート、ツイートと返信、プロモツイート別にまとめたツイートレベルの測定データです。
また、TwitterではツイートをRT（リツイート）することで、フォロワーのTL（タイムライン）に表示されます。
そのRTでTLに表示された回数もインプレッションにカウントされ、計測されていきます。
エンゲージメント数
SNSを運営するうえで、気にしたい数字が「エンゲージメント数」です。
エンゲージメント数とは「投稿に対してユーザーが起こしたアクションの数」です。
Facebookでは「いいね！」や「シェア」「コメント」などのアクションですが、Twitterでは、「リツイート」「いいね」だけでなく、ツイート内の「URL」「ハッシュタグ」「ユーザー名」「画像」「動画」のクリック、リプライ（ツイートに対する返信）などがエンゲージメントとしてカウントされます。
例えば、TwitterでAさんがRTしたツイートをBさんが見た場合、インプレッション数は2回、エンゲージメント数は1回となります。
「インプレッション」と「エンゲージメント」はともに、SNS運営の中では重要なデータとなります。
投稿内容の正しい分析ができるように覚えておきましょう。
（補足）インプレッション数とエンゲージメント数どちらの方が大事なのでしょうか。
表示回数は多くても、実際にWebサイトへの訪問数が増えない・拡散してもらえないとなるとせっかくツイートをしていても効果が出ているとは言い難くなります。
そのため、インプレッション数が高いだけではツイート以降の本当に伝えたい情報がきちんと伝わっていることにはなりません。
エンゲージメント数をあげられるよう、ツイートの内容を工夫しましょう。
Twitterの投稿で1番目につく画像を最大限に活用する！
では、Twitterで「エンゲージメント数」を上げるためにはどうしたら良いのでしょうか。
TwitterはSNSの中でも文章の比率が高いSNSですが、そんなTwitterでも目につく部分は「画像」です。
また、下記のような結果があるように、画像や動画は「エンゲージメント数」を上げることにつながります。
画像、あるいは動画コンテンツを投稿すると「エンゲージメント率があがる」という定説があります。
事実、Twitter社によると動画（gifを含む）ありのツイートは、無しに比べると10倍以上エンゲージメントする傾向にあると報告されています。
画像の大きさでエンゲージメント数を上げる！
Twitterで画像をあげたほうが「エンゲージメント数」が上がるというのはご理解いただけましたでしょうか。
では、どのような画像を上げたら良いのでしょうか？画像は内容も大事ですが、クリックしてもらえるサムネイルとなっているかが重要な要素となってきます。
サムネイルTwitterの画像は、ツイートのサムネイルよりも画像が大きい場合、AIが判断してどの部分をサムネイルにするかを判断しています。
どの部分がサムネイルとして利用されるかによって「エンゲージメント数」も変わってきてしまいますので、枚数や大きさに応じて変更していきましょう。
Twitterは画像が4枚まで投稿できます。
その枚数に応じて、サムネイルの大きさは変わりますが、基本的に文字の書かれている部分や人の顔が映っている部分をサムネイルとして切り取る傾向にあるようです。
参考：Twitterに上げる画像のサムネイルが表示させたい位置に表示させられない人へ
画像の大きさもしも大きさを変更できるようであればサムネイルになる大きさに合わせて画像を投稿しましょう。
モバイルの場合もPCの場合も、基本的には縦横比が横16:縦9になるように投稿されます。
しかし、PCの場合、縦が横よりも大きくなる場合は縦横比が横1:縦1になるようトリミングされますので注意しましょう。
また、PCの場合は、縦の大きさは無制限ですが、モバイルの場合は横600px：縦335px以上が必要となります。
拡大されたときにより画質の良い画像を見ていただきたい場合は大きい画像を使うようにしましょう。
Twitterの画像の表示にはマンガがおすすめ！
ただ、画像を表示するだけではインプレッション数は増えてもエンゲージメント数の増加が見込めないこともあります。
そのため、エンゲージメント数を上げるためにもただの写真ではなく、共感性を持たせられる「マンガ」がおすすめです。
サムネイルにしやすい
マンガは文字が入っていますので、1番文字が大きく表示されている部分がサムネイルになりやすい傾向にあります。
サムネイルがどの場所になるかがなんとなく分かるかと思いますので、エンゲージメントを上げやすくもなります。
続きを気にならせることができる
文章やサムネイルでもそうですが、画像をクリックをして続きを見たい！と思わせられる可能性が高まります。
続きが気になれば、画像の閲覧だけでなく、リンククリックにもつながる可能性があるので、エンゲージメント数を高めることができるかもしれません。
Twitter用のマンガを制作するなら！
Twitterでのマンガの使用をお考えの方はぜひマンガファクトリーへお問い合わせください。
また、SNSでのマンガの活用方法や活用実績など、マンガ制作以外のご相談も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
